犬の心の病気

ブルテリア

高齢犬に多くみられる心の病気

高齢犬に多い心の病気には【分離不安症】や【常同行動症】などがありますが、
これらは若い犬でもみられる病気だと思います。

しかし、常同行動症の治療にはドーパミンの活性化や調整が行われ、このドーパミンは高齢犬になると生産量が落ちてしまうようなので、やはり心の病気になりやすいのかも知れませんね。
ドーパミンの生産量の減少は脳の機能を低下させる要因の一つなのだそうです。

また、老いに不安を感じ、夜鳴きをする犬もいるようです。

犬の分離不安症

飼い主と離れると不安になり、吠えたりトイレ以外の場所でオシッコをしたり、家具を壊したりの問題行動を起こす心の病気です。
依存心が強く、臆病な犬に多い病気で、飼い主が溺愛しているケースが殆どなのだそうです。

依存心は年齢を重ねる毎に高まるので、不安を解消することが必要です。

犬の常同行動症

自分のシッポを追いかけたり、足の裏を舐め続けたり、意味のない同じ行動を何回も繰り返す異常行動をする心の病気です。
原因はストレスや不安が殆どなので、遊んであげるなどのコミュニケーションをとって改善する必要があります。

※認知障害(痴呆)が原因の場合もあります。

犬のストレス解消・精神安定におすすめのヒーリング CD

犬の心の病気や夜鳴きには精神安定剤や睡眠薬が用いられる場合があるようですが、副作用のない薬はないとも聞きますし、薬は症状を軽くするだけで根本的な改善にはならないと思われますので、なるべく薬を使わない努力をしたいですね。

もちろんお勧めするヒーリング・ミュージックで改善できるとも言えないのですが、
リラックスアイテムの一つとして、お勧めしたいCDです。

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Welcome!! Ray の愛犬はデュオ。11歳の片耳立ちパピヨン♂です。以前は色素のきちんと出ない、チワワサイズの未熟児パピヨンと暮らしていましたが、僅か3歳で虹の橋へ旅立ちました。デュオは2代目のパピヨンです。このブログについては【About】を、Authorについては【About me】をご覧下さい。