
7月26日 夕方
主人と買い出しする間、いつものようにデュオを母に預け、デュオが大好きな公園の前で別れた数十分後の事でした。
新狭山駅前の中原公園で、デュオがコーギー3頭に襲われ、大怪我をしたというのです。
デュオは去勢済みの老犬です。今年で13歳になりました。
おとなしく他の犬に攻撃などしたことはありません。
それなのに…
公園で合った他の犬と遊んでいたデュオを、横からいきなり3頭が襲ったというのです。
そのとき飼い主は3頭をリードで繋いでいましたが引きずられるだけで咬ませ放題。
デュオの耳は裂け、母の服が真っ赤に染まり、血を滴らせて歩くほどの怪我をしました。
気の動転した私は、あのとき何故耳だけしか診せなかったのか…
現場を見ていないのだから、他に傷はないか精密検査を受けるべきだったのです。
デュオは…
デュオはある日突然苦しみだし、約30分後に急死しました。
この事について、加害犬の飼い主からは謝罪は一切ありません。
耳の治療費は支払いましたが慰謝料もなにもなく、ぴったりの金額。
しかも、デュオが悪いから咬んだのだと言いました。
いったいデュオに何の罪があったと言うのでしょう?
その3頭が散歩に来る時間に、公園にいたことが悪いと言いたいのでしょうか?
コーギー3頭は突然公園に現れ、遠方から走り寄り、襲ってきたのです。
驚いたことに、この犬には前科があり、以前にもノーリードで他の犬を咬んだのです。
しかし保健所はなにもしてくれません。
犬同士のトラブルでは、例え咬み殺されようとやったもの勝ちなのです。
新狭山にお住まいの方々、どうか用心してください。
今もその犬たちは野放しにされています。
新狭山駅前(北口)のマンションで飼われている、メスのウェルシュ・コーギー3頭(母×1、子×2)にご注意ください。犬の名前はミー、あんず、ももの3頭。「躾けはしないで自由にのびのびと育てている」という自慢の問題犬です。
いきなり襲ってきますので、見かけたら犬を抱き上げたほうが安全です。
ですが最寄りのドッグランを出入り禁止になった犬ですから、迷惑犬として知られているかも知れません。
私は最愛の友を亡くしました。
無責任な飼い主によって大切な命を奪われたのです。
ショックなことに、そのとき居合わせた目撃者(デュオと遊んでいた、コウという名前の雄コーギーの飼い主)は加害者の味方です。
この雄コーギーは襲いかかった3頭のコーギーとは親子関係にあり、無防備な老犬がみるみる血に染まっていく様を目撃していながら、加害犬の飼い主を味方しているのです。人ってこんなものなのでしょうか? 本当に信じられません。。
デュオは私の大切な家族でした。
これからの幸せを考えることができません。。