愛犬と森林公園へ

2010年の年明けは年老いた愛犬を連れ、森林公園へ行きました。
森林公園へは小学生の頃に一度訪れただけで、ほとんど記憶に残っていません。

その時は夏でしたから、木々が青々としていたのだけは覚えていますが、今は真冬。
茶色く枯れた、寂しい景色を想像していたけれど、竹林は青々として、爽やかでした。

当日は風が冷たくやや強めでしたが、空は青く晴れていました。
それなりに雲はたくさんでしたけど。。

コースは彫刻広場から都市緑化植物園をまわり、
利用の予定はなかったけれど、一応ドッグランを目指しました。

園内のあちこちに木製の小人が飾られていて、可愛かったです。

愛犬デュオは相変わらず歩きたがらず、ペットバギーから降ろすと、嫌がって座り込んでしまいます

お散歩用にペットパラダイスでリサとガスパールのスタジャンを買ってあげたのですが、これだけでは寒かったようですね。
最初は楽しそうにしていたのに、だんだん寒さが辛くなってきた様子。
…重ね着用のパーカとかを買ってあげなくては…。

こちらが森林公園のドッグラン。
小型犬専用と大きさ不問のフリーエリアの、２種類にわかれています。

どちらかと言えばフリーエリアの方が賑わっていて、
沢山の犬達が楽しそうに遊んでいました。


デュオは……
たぶん、一緒に遊びたかったでしょうね。
社交性のない私は、怖くて入る勇気がありませんでした

社交性がなくても、我が子のために公園デビューする母親の気持ちがわかったと言いますか…
なんとか克服して、ドッグランで遊ぶわずかな時間くらい、平気なようにならなくては

園内には驚くほど沢山の鳥達がいて、巣作りをしています。

沢山の鳥達が密集して巣を作り、
１羽、また１羽が、森の方へ飛んでいっては枝をくわえて戻ってきます。

くわえているのは必ず１本。
たった１本の枝を繰り返し運んで巣を作っているんですよね…。


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植物園展示棟やハーブガーデンでは、お正月の飾り付けがされていました。

森林公園はあまりにも広くて、三分の一程度しかまわれませんでした。
暖かくなったら、また出直しかな…。冬はやはり少し寂しかったです。